タイヤのパンクはいつでも誰にでも起こりうる最も身近な車のトラブルと言えるでしょう。普通に運転しているときに突然不規則な振動や異音を感じた時はまずパンクを疑いましょう。振動は突然来ますから慌てがちになりますが、まずはハンドルをしっかりと保持したまま走行を続け、ゆっくりとスピードを落とし、安全な場所に停車させます。その際に急ブレーキは急ハンドルは禁物です。あわてず慎重に車を操作することが最も重要です。停車した場所が高速道路やバイパスの路側帯のように他の車がスピードを出して走るような場所であれば、後方に注意を促すために発煙筒や三角表示板を用います。そのようにして自分の安全を確保してから、トランク内部またはボディ下面からスペアを取り出しジャッキアップして交換を行います。作業にかかわらない人はガードレールの外などに退避して身の安全を確保するように心がけましょう。ランフラットタイプの場合にはそのままガソリンスタンドやパンク修理ができる工場まで自走しましょう。ただしその際にはスピードを出してはいけません。また、身の安全を確保できない場合やその自信がない場合には無理をせずロードサービスを呼んだほうがよいでしょう。